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論文

Effect of ion beams irradiation on radiation resistant bacterium, Deinococcus radiodurans

渡辺 宏; 稲葉 繁*; 小林 泰彦; 菊地 正博; 小畑 蘭子

Proc. of the 2nd Int. Symp. on Advanced Nuclear Energy Research; Evolution by Accelerators, p.551 - 555, 1990/00

D.radioduransに対するイオンビーム照射効果を、真空乾燥状態で照射した場合の生存率、及び電子顕微鏡による細胞構造変化の観察などから検討した。0.4MeVC$$^{+}$$イオンで照射した時の生存率は指数函数的に減少し、真空乾燥状態でLETの高い放射線で照射した場合には、損傷修復能の高い放射線抵抗性細菌であっても修復できないことが明らかとなった。このイオン照射した細胞を電顕観察した結果、C$$^{+}$$イオン照射では低線量で細胞内の核様体及び顆粒などの破壊が観察されたが、細胞壁構造の破壊については電子線照射したものと大きな相違はみれらなかった。このことから、C$$^{+}$$イオンによる大きな致死効果は、核様体や細胞質内顆粒の破壊によるものと考えられる。

論文

JAERI tandem superconducting booster

竹内 末広

Proc. of the 2nd Int. Symp. on Advanced Nuclear Energy Research; Evolution by Accelerators, p.357 - 361, 1990/00

原研物理部ではタンデム加速器からの重イオンビームのエネルギーを更に加速する超電導ブースターの開発を行っている。ブースターは40個のNb製1/4波長型超電導空洞からなるリニアックである。既に4個の超電導空洞をバンチャー、デバンチャー用に製作し、テストの結果どれも5~6MV/mという高い加速電界をわずか4ワットの高周波入力で得ることができた。この5MV/mは加速電圧として0.75MVに相当する。したがって30MV相当のリニアックを実現することができる。リニアックは既に製作が行われており1992年3月に完了する予定である。バンチャーは、130MHzと260MHzの超電導空洞から成りタンデムからのビームを約60%バンチする予定であり、リニアックで加速後デバンチャーでエネルギーを揃えて90゜偏向電磁石でエネルギー分析しCWビームを実験室へ導く予定である。建家・冷凍機等は1992年3月まで完成し、1993年初頭にはビームテストを行う予定である。

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